慶應義塾

がん治療を担う専門家の養成を行い、地域医療レベルの発展に寄与し、医療連携構築を行います。

慶應義塾大学 大学院 医学研究科 多様な新ニーズに対応する「がん専門人材(がんプロフェッショナル)養成プラン

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がん医療の未来とトランスレーショナルリサーチ ~日米コラボレーションの幕開け~

本講座は終了いたしました たくさんのご参加、ありがとうございました

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンターは開設以来60年余の歴史を有し、全米No.1(2007年度USニュース&ワールド調べ)と評されているがん専門医療施設であり、高度なシステムを持ってグローバルにがん医療の最新研究の牽引役を担っています。一方、慶應義塾大学大学院医学研究科は基礎医学と臨床医学の連携を密に研究を進めてきており、ことに近年、同大学の基礎研究の質の高さは世界的にも優れた評価を得ております。また、聖路加国際病院は、日本でも有数ながん治療の臨床試験を積極的に推進している病院施設であり、今後日本のがん医療の中核的な役割を果たす使命を担っています。
今回、この3施設が提携し、がん医療のエキスパートを育成するプログラム"Academy of Cancer Experts(ACE)"を推進していくことになり、そのキックオフの会として、トランスレーショナルリサーチをメインテーマとしたシンポジウムを開催いたします。
トランスレーショナルリサーチ(Translational Research :TR)は、基礎研究の成果を積極的に予防・診断・治療へ応用するための橋渡し研究であり、新薬等の開発につながるその成果は、特にがん医療の未来に向けて大きな期待が寄せられております。 今回のシンポジウムは、日本の基礎・臨床の質の高さとアメリカのそれらを繋ぐシステムの機能の高さを知る大いなる機会であり、お互いの長所と相違点を浮き彫りにし、その違いを乗り越えたコラボレーションを築きあげていく始点となることを目的とします。
さらに、この機会を通じて、がん医療の発展に寄与するために、エビデンス創出を目的としたトランスレーショナルリサーチの現状と日本における展開を模索していきます。がんは容易に完治出来る疾患ではなく、常にリサーチによって新たな治療の創出にチャレンジすることが必要な分野であります。明るい未来のがん医療に結びつけるために、本シンポジウムでの日米のコンセンサスを基に、日本の今後のがん治療を支える専門医師および専門コメディカルスタッフのモチベーションを高めていき、人材育成のきっかけとすることもその目的といたします。

共催

聖路加国際病院、慶應義塾大学大学院医学研究科、M.D.アンダーソンがんセンター

日時

2008年5月11日(日) 11:00~17:30

場所

聖路加看護大学講堂
(聖路加看護大学 アリス・C・セントジョン・メモリアルホール)
>>聖路加看護大学 来校案内

認定

日本がん認定医機構(3単位)
本シンポジウムは日本がん治療認定医機構のセミナーとして認定され、認定医は参加することにより3単位を取得できます

募集人員

定員:400名
(医師・看護師・薬剤師他、がん医療に携わるヘルスケアプロバイダー)
※ 聖路加国際病院、慶應義塾大学、聖路加看護大学、北里大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、山梨大学、首都大学東京、東京歯科大学、信州大学の関連医療従事者

演者

Robert C. Bast Jr. 教授

< The Global Trend of Oncology in Translational Research >

Robert C. Bast Jr. 教授

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター
Translational 研究所 副学長

経歴:

1965年

ウェスリアン大学 学士号

1967年

マサチューセッツ総合病院病理科博士課程特別研究員 1969年

1971年

ハーヴァード大学医学部医学博士

1971年

ジョンズ・ホプキンス病院研修医 1972年

1972年

国立がん研究所生物学部門研究員 1975年

1975年

ハーヴァード大学医学部臨床特別研究員 1977年

1976年

シドニー・ファーバーがん研究所内科的腫瘍学特別研究員 1977年

Dr.Eugenie S.Kleinerman 教授

< Present and Future in Pediatric Oncology >

Dr.Eugenie S.Kleinerman 教授

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター
小児科学部 学部長、教授
がん生物学部 教授

経歴:

1971年

米国ミズーリ州ワシントン大学セントルイス校

1975年

米国デューク大学医学部医学博士
米国チルドレンズ・ホスピタル・ナショナル・メディカルセンター
米国国立がん研究所(NCI)

Naoto T.Ueno 準教授

< Bench Side to Clinical Practice >

Naoto T.Ueno 準教授

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター

経歴:

1989年

和歌山県立医科大学卒業

1995年

テキサス・ヒューストン大学バイオメディカルサイエンス / 生物学部博士号

1991年

ピッツバーグ大学医療センター、モンテフィオーリ大学病院研修医

1993年

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター血液 / 腫瘍医学講座フェローシップ

佐谷 秀行 教授

< Bench Side to Clinical Practice >

佐谷 秀行 教授

慶應義塾大学医学部
先端医科学研究所
遺伝子制御研究部門

経歴:

1981年3月

神戸大学医学部卒業

1981年7月

神戸大学医学部附属病院脳神経外科研修医

1983年4月

神戸大学大学院医学研究科博士課程

1987年3月

同上修了

1987年4月

米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校ポスドク

1988年7月

テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター助教授

1994年4月

熊本大学医学部腫瘍医学講座教授

2003年4月

熊本大学大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野 教授 (組織変更による)

2007年1月

慶應義塾大学医学部附属先端医科学研究所教授

中村 清吾 教授

中村 清吾 教授

聖路加国際病院ブレストセンター長
乳腺外科部長
臨床教授兼務

経歴:

1982年3月

千葉大学医学部卒業

1982年4月~

聖路加国際病院外科レジデント

1987年

同チーフレジデント

1989年2月~

同外科医幹(乳がんクリニック担当)

1993年2月~

同病院情報システム室室長兼任

1997年2月~

American Council for SLIMC基金によりM.D.Anderson Cancer Centerにて研修

1997年8月~

聖路加国際病院外科副医長

1999年6月

McMaster大学にてEBM研修

2003年5月

聖路加国際病院外科医長(管理医長)

2005年6月

聖路加国際病院ブレストセンター長、乳腺外科部長

2006年4月

聖路加看護大学 臨床教授兼務

細谷 亮太 教授

< Present and Future in Pediatric Oncology >

細谷 亮太 教授

聖路加国際病院副院長、小児総合医療センター長、小児科部長、聖路加看護大学 臨床教授

経歴:

1972年

東北大学医学部卒業

1972年~1977年

聖路加国際病院小児科レジデント

1978年~1980年

テキサス大学M.D.アンダーソン病院がん研究所にクリニカルフェローとして勤務

1980年~

聖路加国際病院小児科に復職

1994年~

聖路加国際病院小児科部長

2003年~

聖路加国際病院副院長 小児科部長 兼務

他 現在

聖路加看護大学臨床教授
東邦大学医学部講師 (非常勤)

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