慶應義塾

がん治療を担う専門家の養成を行い、地域医療レベルの発展に寄与し、医療連携構築を行います。

慶應義塾大学 大学院 医学研究科 多様な新ニーズに対応する「がん専門人材(がんプロフェッショナル)養成プラン

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低侵襲外科治療

低侵襲外科治療の重要性

近年、各種固形癌領域における診断技術の進歩により比較的早期の症例の発見頻度が増加している。「根治可能な癌」が増加し、より負担の少ない治療を選択し、術後長期の臓器機能、QOLを重視することが求められています。
内視鏡下外科手術、各種の最新技術を用いた癌局所治療を駆使することにより、治療後の回復が促進され在院期間も短縮します。患者満足度の向上のみならず医療経済のうえでも癌治療における低侵襲外科治療の重要性はましており、安全な普及のための教育研修システムの構築が必要です。

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慶応義塾大学の取組み

慶應義塾大学では1990年代初頭より、積極的に内視鏡下外科手術を導入し、1992年には世界で初めての腹腔鏡下胃局所切除術の開発、2000年にはアジアで初めてのMaster-slave manipulator ; da Vinciを用いたロボット併用内視鏡下手術の導入などを行ってきました。
現在、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、泌尿器科、婦人科など各種分野において広く低侵襲外科治療を導入展開しています。さらに1999年からは、腫瘍から最初のリンパ流を受けるSentinel nodeを指標とした高感度転移診断法を開発し、内視鏡下機能温存低侵襲手術に応用しています。また、2002年より肝腫瘍、肺腫瘍に対する局所療法である凍結融解壊死療法を導入し、転移性肝腫瘍、肺腫瘍の低侵襲治療として応用しています。2006年からは年3回の慶應内視鏡外科ワークショップを設立し、日本内視鏡外科学会認定講習会として、動物ラボにおける専門医の養成を開始しております。

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